ミクシィがオーストラリアでスポーツベッティング事業のライセンス取得

2024-10-09

日本の大手SNSサービスのミクシィがオーストラリアでスポーツベッティング事業（スポーツの賭け）のライセンスを取得しているようです。

モンストやグループ会社の『FC東京』や『千葉ジェッツふなばし』の運営支援、国内のTIPSTARもEBITDAで黒字化で、悪くない様子です。ソーシャルベッティングという差別化によりオーストラリアのベッティング市場のシェア獲得を目指しているとのこと。

豪州で日系企業初となるベッティングサービス、betMをリリースしました。betMは競馬等のレースやその他多くのスポーツのベッティングを提供するサービスです。TIPSTARで培ったソーシャルベッティングを差別化の武器として、成⾧著しい豪州市場においてトップサービスを目指します。

豪州市場は6.6兆円のマーケット規模を誇り、CAGR5.3％で成⾧し続ける魅力的な市場です。
また「競馬の日」という祝日があるなど、家族や友人とベッティングを楽しむ文化があります。

参考資料

オーストラリア現地では非常に盛り上がっているスポーツの賭け。Mixiは今後日本国内でもブックメーカー事業が完全に合法となることを見据えて既に事業へ投資をしているようです。あまり公の場には出てきませんが、スポーツベッティングへ可能性を見出して動いている日本の企業も多そうです。

海外では非常に身近であるスポーツの賭け。近い将来日本国内でもみんなが気軽に遊べるようになると良いですね！

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